前書き
今回のエントリは完全にまかろんのメモです。医療系の人以外は何を言っているのかちんぷんかんぷんになる可能性があるので読むのをあまりお勧めしません。また、勉強会の説明をメモしたもので完全な文章ではないところがあります。そのため、間違っていたり、不完全な情報のところもあると思います。ご了承ください。
内科的血尿:糸球体腎炎、腎盂腎炎、悪性高血圧、急性尿細管壊死、ナットクラッカー症候群
外科的血尿:腫瘍、腎外傷、尿路結石、水腎症、多発性のうほう炎、尿路結核、膀胱炎、腎梗塞
尿沈渣:沈査中、すべての成分を鏡検、保管が出来ない。※沈査固定液などの延命措置あり
細胞診:細胞の乖離、塩類などの消失。保管OK。転写法で免疫染色OK!細胞ブロック、遺伝検査法の応用
腎臓とは
第11胸椎から第3腰椎のところに腎臓がある。右の腎臓のほうが左の腎臓より低い位置にある。→肝臓があるから。
腎臓の働き
老廃物から尿生成する。電解質の調整。造血ホルモン分泌→エリスロポエチン。血圧の調整→レニン、アンギオテンシン。ビタミンDの活性化→ビタミンD3生成
大きさ:長径10cm×短径5cm×暑さ3cm。左右一対のソラマメ。腎上方に副腎が存在。
糸球体とは
糸球体とボーマンのうからなる。直径100~200cmの球形体で皮質の至る所に存在。片方で約100万個存在。グリコカリックスに荷電することでアルブミン(7mm)などは通過しない。(チャージバリア)4mm以下のものは通過し、8mm以上のものは通過する(サイズバリア)。
緻密班:クロールイオンを監視。Naの調整をしていると言われている。
平滑筋:血管を収縮させる。血圧上昇。
糸球体傍細胞:レニンを分泌
レニン、アンギオテンシン・アルドステロン系→再吸収能、腎血流量の調節
腎生検の染色:HE染色、PAS染色、PAM染色、アザン・マッソントリクローム染色、エラスチカ・ワンギーソン(EVG)染色
沈着している物質は何なのか?→抗原抗体反応、蛍光抗体法で見る。※PAS染色や電顕では同定不可。
まだメモ残っているけど長くなりすぎると読みたくなくなるので、また続き書きます。
それではごきげんよう。