今日は七夕ですが、本来の七夕は旧暦の7月7日のことを指すので今の暦だと8月になります。つまり、今日天の川を見れるかなと空を見てもきれいな星空は見えません。どうも、まかろんです。
効率よく生きていければ、それに越したことはないのかもしれません。しかし、どんなに完璧に見える人でも多かれ少なかれ失敗はしているものです。失敗の経験から、もっとこうしたほうが良かったかも?と改善点を見つけて成功したり上達していきます。
先日、まかろんはあまりにも水回りが汚いのが気になり、掃除をしていました。クレンザーをスポンジや使わなくなった歯ブラシにたっぷりつけて、ごしごしこすっていました。まあ、カビの取れること、取れること。よくもこんな掃除しないで平気だったと自分が怖くなりました。スポンジや歯ブラシにクレンザーを付ける前に、水で濡らします。まかろんは水道水をひねって水を出してスポンジや歯ブラシを濡らす→掃除で汚れ(カビ?)がスポンジや歯ブラシにびっしりつく→また水を出して洗う→掃除をする、を繰り返していました。
掃除をしたことがある人なら気づくと思いますが、水道代の無駄です。掃除をしてスッキリするのはいいけれど水道代が高くつくなと悩んでいました。
そこでふと思い出したのです。中学時代の家庭科の時間、顔を洗うときどうするか、後ろの席に座っている子が質問されたことをです。
水の使い方は3パターンです。
①顔で水を洗っている間も洗顔料で顔を洗っているときも、水はずっと出しっぱなし
②水を使うときは出しっぱなしだけれど、洗顔料で顔を洗っているときは、水道の栓は止める
③洗面器に水をためてその水を使う。
質問された子が③を選んでいて、質問した先生もそれで水の使用量を抑えられるよねと教えていたな、そんなことあったなと思ったのです。
これって、顔を洗うとき以外にも応用が利きますよね。歯磨きなら洗面器ではなくコップになりますし、掃除ならバケツとか、お風呂場なら桶とか。
水の出しっぱなしもったいないけど、対処法あったよな、という点が数年の時を経て自分の中で線になった瞬間でした。
さっそく100均に出向いてバケツ、を買おうとしたのですがそんなに量はいらないと思い、桶を買いました。(バケツは大きさがあるためか、150円で販売、桶は100円で販売)
これで水道代の無駄が減らせるし、水の量を気にせず掃除できると思った出来事でした。
それではごきげんよう。